松戸駅から徒歩10分ほどのところに、徳川慶喜の弟である15代水戸藩主徳川昭武の別邸が現在も保存されています。
それが戸定邸です。
普段は見学できるのは建物の中だけなのですが、毎月10日は庭への立ち入りも解禁されます。
そんわけで、行ってきました。
徳川慶喜も、この戸定邸を気に入っていたらしくて、よく来たそうです。
彼も、ここからの富士山を眺めていたのでしょうか?
いつも思うんですけど、ある種の懐かしさを感じます。
歴史書の中に人物も確かに生きていた人間でだったと、当たり前のことを実感できる場所です。
ここの管理人さんに、近くにある富士山のスポットを紹介してもらいました。
戸定邸から出て線路沿いの坂道にて
おまけ、松戸駅に戻る途中で見つけた冬来たりて春遠からじ。
夕陽がきれいだね。
慶喜も同じ富士山を見ていたかと思うといい感じですなー!厳冬がきたということは春も直に…。いい言葉!
遅ればせながら、あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします街が見渡せるという事は戸定邸は高台にあるのでしょうか?お庭からの景色良いですね。慶喜さんお気に入りというのがよくわかります。でもマンション、やっぱり邪魔ですね・・・。昭武さんも慶喜さんも富士山より高い建物が建つなんて思っていなかったでしょうね。
まとめ返信で失礼します。ポポちゃんサン、きれいでしょ。無理して行った甲斐がありました。キースさん中に展示されていた資料を見ると、慶喜も気に入っていたみたいですね。冬来たり・・・。調べたら正確には、秋去りて、冬来たりなば、春遠からじ。だそうです。なんか前向きですね。Hiroサン、戸定邸は、ご指摘の通り高台にあります。確かに、明治時代の文明開化の時代でも、富士山を遮るような建物が建つとは夢にも思わなかったでしょうね。
最後の梅?もう咲いてるの?関東より暖かい大阪でもまだだったよ。
>最後の梅?だと思います。
歴史上の人物が歩いたかもしれないお庭。想像するとわくわくしますね。そっと咲く梅が可憐ですね。
金町にできた高層マンション、上のほうに住んでいる人たち、いつも富士山が見えるんでしょうね。
西向きの上層階のへやだと晴れた冬はよく見えるでしょうね。